21世紀COE「構造・機能先進材料デザイン研究拠点の形成」
Center of Excellence for Advanced Structural and
Functional Materials Design
第一回 若手研究者ミーティング
■開催日時
  平成15年12月6日(土) 9:30〜17:30
■場■■
  大阪大学荒田記念館(接合科学研究所前)
[大阪府茨木市美穂が丘11-1]
9:30〜9:45


9:45〜11:50
9:45〜10:50
10:50〜11:25
11:25〜11:50














11:50〜13:00

13:00〜14:05
13:00〜14:05
14:05〜14:40
14:40〜15:05














15:05〜15:25

15:25〜17:20
15:25〜16:25
16:25〜17:00
17:00〜17:20













15:05〜15:25
 

開会の辞21世紀COEプログラム拠点リーダー
       大阪大学工学研究科長馬越 佑吉

研究討論会 (第1部)
口頭発表
ポスターディスカッション
総合討論
 産業科学研究所 池田輝之
 生産科学専攻 木股哲郎 
 知能・機能創成工学専攻 小泉雄一郎
 マテリアル応用工学専攻 土谷博昭
 マテリアル科学専攻 萩原幸司
 接合科学研究所 松本大平
 マテリアル科学専攻 勝山仁哉
 マテリアル応用工学専攻 京井大典
 知能・機能創成工学専攻 佐藤正英
 生産科学専攻 鄭譜永
 マテリアル科学専攻 崔美善
 マテリアル応用工学専攻 中本将嗣
 マテリアル科学専攻 野瀬嘉太郎

昼食

研究討論会 (第2部)
口頭発表
ポスターディスカッション
総合討論
 マテリアル応用工学専攻 井藤幹夫
 マテリアル科学専攻 遠藤恭
 接合科学研究所 桐原聡秀
 マテリアル科学専攻 寺井智之
 マテリアル応用工学専攻 平井信充
 生産科学専攻 森裕章
 生産科学専攻 金澤朋実
 生産科学専攻 久保太
 マテリアル科学専攻 白土優
 知能・機能創成工学専攻 田熊隆史
 生産科学専攻 中西康雅
 マテリアル応用工学専攻 柳楽知也
 知能・機能創成工学専攻 吉川雄一郎

休憩

研究討論会 (第3部)
口頭発表
ポスターディスカッション
総合討論
 マテリアル応用工学専攻 上田正人
 生産科学専攻 大畑充
 生産科学専攻 倉敷哲生
 生産科学専攻 佐野智一
 マテリアル科学専攻 永瀬丈嗣
 産業科学研究所 玄丞均
 超高圧電子顕微鏡センター 李正九
 生産科学専攻 金永坤
 マテリアル科学専攻 謝振凱
 マテリアル応用工学専攻 田口謙治
 生産科学専攻 西山宏昭
 生産科学専攻  宮野泰征

閉会の辞

「若手研究者ミーティング」の開催にあたって
馬越佑吉教授を研究拠点リーダーとする21世紀COEプログラム「構造・機能先端材料デザイン研究拠点の形成」が発足し、「先進的材料開発」をキーワードに、材料基礎技術の発展から工業製品の実用化を視野に入れた幅広い専門分野集団としての研究者グループが形成されている。各研究者がスパイラル的に有機的に連携し、その成果を相互にフィードバックして、総合的な技術革新・飛躍を目指すことが一つの趣旨となっている。その中で若手研究者は、これまで公募型研究費用の支援などを通じて、若手研究者が掲げる個別の専門分野における研究活動推進に積極的に取り組んできた。
この研究拠点形成プログラムに参加する我々若手研究者は、その趣旨にあるとおり、他分野間の技術・研究のこれまで以上の融合と、そのための積極的な連携づくりの必要性を強く認識している。特に若手研究者自身が主体的となり、積極的かつ斬新な発想を基に、独自の活動を推進していくことが重要であると考える。そのために若手研究者ができることとは何か、と考えたとき、若手研究者であることの特徴を最大限に活かすことのできる機会を、若手独自で企画して、設定する必要があるとの考えに至った。このことは、COE拠点リーダーである馬越教授からも大いに御賛同をいただき、この度、若手研究者が主体的となって「第一回 若手研究者ミーティング」を企画することと相成った。
この「若手研究者ミーティング」は、これまで行ってきた若手研究者の研究成果を単に報告しあうことにとどまるのではなく、個々が抱える研究課題の要旨、研究手法、アピールポイント、さらにはその問題点を互いに理解、指摘しあうことにより、個別技術の融合の可能性を見いだすこと、さらには独創的な研究領域や課題の抽出を図ることを趣旨としている。このため本会は、個人の研究課題を説明することに主眼をおいたプレゼンテーションと、さらに、互いの連携を推進するために活発な議論や意見交換を行うためのポスターセッションの二部構成からなるスタイルを設けている。一つの課題に対して個別専門性に優れた若手研究者が幅広い観点から議論しあうことによって、単に基礎から応用に至る個々の専門領域にのみに特化した研究体制から脱することを主眼においている。また、研究者としての基礎能力、マネージメント能力、ディスカッション能力などを養う機会としても捉え、自己育成を志すものである。このような活動が、COEプログラムの趣旨とする系統的・統合研究体制の構築、さらには独創的な研究拠点形成に少なからず貢献できるものと信ずるところである。
若手であるからこそ気軽に、アクティブに、迅速に協力しあえるという利点を最大限に活かすため、日頃の研究活動の中で柔軟な発想と行動を促すための企画が「若手研究者ミーティング」である。この第一回「若手研究者ミーティング」が、今後の研究活動推進に新たな息吹を吹き込み、若手研究者同士による、個別の研究課題を越えた新たな研究課題の発掘を促す,より機能的なグループ形成のための第一歩となることを我々は目指している。

若手研究者ミーティング企画責任者
マテリアル科学専攻 助手 萩原幸司
生産科学専攻 助手 大畑 充
マテリアル科学専攻 博士後期課程学生 白土 優
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mailお問い合わせ coe21@mateng.osaka-u.ac.jp
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