A01a班の研究成果が「3D造形 微細化解明 車・航空宇宙向け応用」が日刊工業新聞朝刊に掲載されました。

 

3D造形 微細化解明 車・航空宇宙向け応用:日刊工業新聞、2022年7月8日、朝刊、科学技術・大学欄.

日刊工業新聞に、奥川将行助教(A01a)、小泉雄一郎教授(A01a)、中野貴由教授(A03a, AMセンターセンター長)らによる研究の成果(Journal of Alloy and Compounds誌に掲載)が日刊工業新聞朝刊に「3D造形 微細化解明 車・航空宇宙向け応用」として、紹介されました。レーザ3D積層造形法によって作製したアルミニウム合金における特異な微細結晶組織が、従来の溶融・凝固プロセスと比べて1000倍以上の超温度場での超急速加熱により形成されていることを明らかとしました。本成果をもとにした合金設計により、高価で産出量の少ないレアメタルを不要とする新規高性能・廉価型アルミニウム合金の創製を可能となることが期待されます。