A03b班 上田正人教授らの研究成果がCrystals誌に掲載されました。

上田正人教授らの研究成果がCrystals誌に掲載されました。レーザ3D積層造形法において不可避の繰り返しの熱履歴に対する相安定性に関して、電気抵抗に基づいて評価することに成功しました。構成相とその安定性によって力学特性が顕著に変化するβ型Ti合金のレーザ3D積層造形法に対する適合性を評価可能な有用な知見です。
“Design of titanium alloys insensitive to thermal history for additive manufacturing”
Masato Ueda, Chang Ting hsuan, Masahiko Ikeda, Takayoshi Nakano
Crystals, Vol. 13 (2023) 568.
https://doi.org/10.3390/cryst13040568