大阪大学 21世紀COEプログラム
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構造先進材料の設計・実用化と
信頼性評価プロジェクト
知的人工物創成のための機能デバイス
システムインテグレーションプロジェクト
生体再建材料の設計
開発プロジェクト
採択課題 事業推進担当者 成果
構造先進材料の設計・実用化と信頼性評価プロジェクト
構造先進材料の設計・実用化と信頼性評価プロジェクト 「レンコン型軽量ポーラス材料の開発」、「組織方向制御シリサイドによる超高温高強度材料の開発」、「無重力下の宇宙空間における溶接技術の確立」、「世界最高加速電圧の電子顕微鏡の開発とナノレベル構造評価」、「世界最高分解能陽電子消滅による点欠陥の形成過程の観察」、「磁気異方性による転位、面欠陥と材料寿命評価法の確立」は、本拠点を代表する研究グループ内で達成された世界初の成果である。

 この先進的実績と博士後期課程のスーパーエリート候補生、若手研究者、外国人研究員の登用により、特殊環境下での使用に耐えうる構造先進材料の設計・応用のため、原子レベルでの構造揺らぎの制御、超微細化、多層膜化、ポーラス化技術を駆使し、ナノ、メゾからミクロレベルにわたる組織制御、合金設計による新軽量高強度材料の開発、設計・接合プロセス開発、生産システムの構築を行う。
構造先進材料の設計・実用化と信頼性評価プロジェクト さらに、高分解能陽電子消滅法、ナノレベル構造評価法、磁気異方性による格子欠陥検出法といった本拠点独自の材料解析法を用いることで材料信頼性評価を行い、その情報のフィードバックにより高性能・高信頼性材料解析法を用いることで材料信頼性評価を行い、その情報のフィードバックにより高性能・高信頼性材料の創成を行う。具体的には、極限環境下での自己修復作用と力学機能を併せ持つ夢の航空宇宙材料、超軽量省エネルギー型高速輸送機器をはじめとする新規材料の創成、プロセス開発、システムの構築を行う。
mailお問い合わせ coe21@mateng.osaka-u.ac.jp
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Center of Excellence for Advanced Structural and Functional Materials Design, Osaka University