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研究設備

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微小領域X線回折装置

本研究室では多様な特徴を有する多種の微小領域X線回折装置を有しております。
(各装置の特徴の一覧は下記の表をご参照ください。)

骨質評価X線回折装置 R-AXIS BQ

本研究室と国内X線回折装置メーカー大手である(株)リガクとの共同開発による、アパタイト配向性を評価基準とした、世界初の骨に特化した骨質解析専用装置。

X線透過能の高い線源(MoKα)を使用することで骨サンプルのハンドリングを容易にしました。 また、IPを用いた回折線の2次元検出法を用いた透過型光学系を応用しております。

骨に特化したデータ処理・解析を可能とするプログラムの開発により試料をステージにマウントするだけで非破壊に様々な骨質パラメータの自動解析を実現するとともに、X線吸収(骨密度)とX線回折(骨質)を同時に測定解析可能な装置です。

2次元検出器搭載高輝度X線回折装置 D8 DISCOVER with GADDS Super Speed 6kW (ローター)

本装置ではX線源に Self Rotating Anode を採用した強力X線源 Turbo X-ray Sourceを用い、ファインフォーカスによる高輝度X線でより微小な領域をより短時間で測定できるようになりました。

入射ビームをコリメータによって絞ることで、φ20μm程度といった超微小領域でのX線回折情報を得られます。また2次元検出器搭載2次元検出器を搭載することで、短時間に膨大な2次元情報を集めることができ、迅速、高性能、高精度な測定を可能としたX線回折システムです。

2次元検出器搭載X線回折装置 D8 DISCOVER with GADDS 3kW (封入管)

本装置ではX線の入射ビームをコリメータによって絞り、微小領域でのX線回折情報を得られます。また2次元検出器搭載2次元検出器を搭載することで、短時間に膨大な2次元情報を集めることができ、迅速、高性能、高精度な測定を可能としたX線回折システムです。

微小領域X線回折装置 M18XHF22-SR

X線回折では、X線の波としての性質とその波長が物質の結晶面内距離に近いことを利用し、物質にX線を入射することにより得られる回折(干渉)現象を測定することにより、物質の結晶構造調べることができます。本装置ではX線の入射ビームをコリメータによって絞り、微小領域でのX線回折情報を得られます。

各X線回折装置の特徴

動物研究用pQCT骨密度測定装置 XCT Research SA+

X線CT技術を利用して骨横断面における体積骨密度(mg/cm3)を解析。 その他、断面二次モーメントなども算出可能です。
Voxel sizeは、撮影モードによって変わりますが、70μm程度です。

マイクロフォーカスX線CT装置 SMX-100CT

撮影対象に対しX線を照射し、検出器でとらえて組織のX線吸収率の違いを利用し画像化します。本機はコーンビームX線CTシステムを搭載し、高性能コンピューターを用いて3次元的に画像処理を施すことにより、立体像、任意の部分断面、透過像など、多様な画像を得ることができる装置です。

DEXA

二種類の異なる波長のX線を全身に照射し、その透過率の差から面積骨密度(mg/cm2)を計測します。

その他の装置

ケラマックス炉

ナノインデンテーション

共焦点レーザー顕微鏡

光学顕微鏡

高温圧縮試験機

高分解能透過型電子顕微鏡

走査型レーザー顕微鏡

超高温示差走査熱熱量測定装置

透過型電子顕微鏡(300kV)

動的粘弾性測定装置

箱型電気炉_1

箱型電気炉_2

疲労試験機

浮遊帯溶融炉

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