異方性カスタム設計・
AM研究開発センター
Anisotropic Design & Additive Manufacturing Research Center

センターについて About

異⽅性カスタム設計・AM研究開発センター(阪⼤⾦属AMセンター)は、⼯学研究科の産学官連携活動を進展させ、AMと関連するオープンイノベーションを社会実装まで繋げることを⽬的として、平成26年12⽉1⽇に設⽴されました。当センターでは研究活動を通して、将来を担う若⼿⼈材の育成を推進しています。

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メッセージ Message

古来より技術革新は人々の生活様式に変化をもたらしてきました。今や人材、物、資本、情報が世界中を巡っています。そして時代は「モノ」がネットワークで繋がるIoTの時代に突入し、モノづくりの現場では世界規模でデジタル化が急速に加速しつつあります。Additive Manufacturing (AM) は、「IoTの申し子」とも言うべき技術で、デジタルモノづくりの中核として注目されています。「大阪大学 大学院工学研究科附属 異方性カスタム設計・AM研究開発センター(阪大金属AMセンター)」は、関西発の世界的AM研究開発拠点として、未来の産業・社会の変革を見据えた多彩かつ挑戦的な基礎研究、複数領域での社会実装をターゲットとして、新しい学術領域を開拓するとともにAMを主体とした新たなモノづくり技術を確立し、産学官連携による高付加価値な製品の実用化に挑戦しています。

Additive Manufacturing(AM)を
中⼼とするモノづくり拠点

阪大金属AMセンターのMission Statement Mission Statement

  • Mission 1

    AM分野における基礎研究から研究成果の社会実装までを産学官連携によりシームレスに実施する、学内および学外に開かれた教育研究施設の整備。

  • Mission 2

    AMを先導的に開拓する研究機能を強化し、異分野融合研究を推進することで、新たな学術領域を創成し、イノベーションを創出するプラットフォームの構築。

  • Mission 3

    国際的なAM教育研究ネットワークを構築し、共同研究・人材交流を通したグローバルな協働人材育成および産学官共創によるイノベーティブ人材育成スキームの構築。

未来社会創出 Future society

  • 教育 Education

    • 企業への教育セミナーを定期的に開催
    • 若⼿研究者の教育
  • 社会貢献 Social contributions

    • SDGsへの積極的な取り組み

    • Kansai-3D 実⽤化プロジェクトへの参画による
      関⻄モノづくりの活性化
    • SNSによるAM技術の発信
    企業向けの教育セミナー

    地域住民を招いての見学会

  • 産学官連携 Collaboration

    • 共同研究は過去40件以上の実績
    • 国家プロジェクトへの参画(SIP1期、2期)

阪大金属AMセンターの主な設備 Facility

アクセス Access

住所 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科(フロンティア研究棟)
事務局(F2-206号室) TEL: 06-6879-4448
研究員居室(F2-203号室) TEL: 06-6879-4445
FAX︓06-6879-7512

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