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釜山大学校BK21プログラムとの交流協定を締結しました。

2009年5月15日、韓国、釜山大学校のYong Ho Park教授が大阪大学に来訪し、本グローバルCOEと釜山大学校BK(Brain Korea=頭脳韓国)21プログラムとの交流協定調印式が行われ、リーダーの掛下知行教授の署名をもって協定が締結されました。

釜山大学校は、1946年、ソウルに次ぐ大都市、釜山で設立された国立大学で、教育省や韓国大学教育審議会などからトップクラスの大学として認められ、多くの閣僚、国会議員などを輩出している韓国の名門大学です。BK21とは、世界水準の大学院を育成し、優秀な研究者を養成するために修士・博士課程生および若手の研究者(博士号取得後の研究員および契約教授)を集中的に支援する目的で、韓国政府が1999年に始めた高等教育人材養成プログラムです。一定の効果をあげた第一フェーズをもとに「分野別に特性化された研究中心大学を育成し、10年後の韓国を導いていく革新的な高級人材の持続的な養成」をあらたな目的として、2006年には第二フェーズが始まりました。

同様に、若手研究者の育成と優れた人材の輩出を目的とする本グローバルCOEとの益々の協力が期待されるところです。

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