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海外との連携

海外との連携については、主に海外の先進的教育・研究機関と、個々の得意分野に特化した連携協定を機関レベルで締結し、外国人客員教授団とあわせて、国際的な教育・研究プログラムの実施に活用します。

グローバル材料研究アライアンスの構築

マックス・プランク研究所 (独国) ケンブリッジ大学 (英国) デンマーク工科大リソー研究所ノースウェスタン大学 (米国)物質・材料研究機構 (日本) 等、材料科学・工学において世界最高水準にある研究機関と、機関レベルで連携を強化するとともに、上海交通大学 (中国) 高麗大学 (韓国) 等のアジアの研究機関を含めた研究機関との間でアライアンスを構築し、若手研究者の交換を含めた研究交流を実施します。これらの連携拠点から、優れた研究者の招聘や雇用を行うとともに、21世紀COEプログラムで構築した外国人著名研究者の客員教授団を活用して、国際的な研究活動を行います。

グローバル若手研究者クラスターの形成

国際的な競争力とグローバルな識見を持つ研究者を育成するため、構造・機能先進材料デザイン教育研究センター内に「グローバル若手研究者クラスター」を設置します。このクラスターには上記アライアンス関係に基づいて招聘・雇用される外国人若手研究者と拠点内の博士後期課程学生・若手研究者を混在所属させ、日々国際的競争の下で切磋琢磨させつつ、同時に連携融合研究を実施させます。